プレゼントにストライダーを買ってもらいました。その2年後、自転車にあっさり乗れるまでを記事にしました。1つの参考として自転車への移行タイミングの参考になれば幸いです!
ストライダー
年々少しづつモデルチェンジしていますが、12インチ スポーツモデルを購入しました。
尚、ストライダーを買うかへんしんバイクを買うかは問題もありましたが我が家ではストライダーを購入しました。その理由に関しては時間があれば記事にしていきたいです。

最新版のストライダーはフットステップが付いたりシートの快適性が向上したりしていますので私が購入した当時とは若干性能が違うようです。
ストライダー卒業まで
ストライダーを購入してから自転車に乗れるまでを表にしました。
年齢 | 出来た内容 |
2 歳 8ヶ月 | ストライダー購入 |
2 歳 10ヶ月 | 足をつかずに坂道を下る |
3 歳 6ヶ月 | ストライダー立ち乗り |
4 歳 | サイクルセンターにて借りたコマあり自転車に乗る |
4 歳 1ヶ月 | お友達とストライダー競争にハマる |
4 歳 7ヶ月 | 借りたコマ無し自転車にのる |
4 歳 8ヶ月 | 自転車を購入 その日に乗る |
自転車への移行タイミング
我が子でわかったのですが大きく分けて以下の3つが達成されれば自転車への準備はできたと判断して良いかと思います。
バランス感覚
両足を地面から離して乗ることができる感覚の事ですね。これに関してはストライダーに乗っていれば自ずと付いてきます。うちの子では2歳10ヶ月に足をつかずに坂道を下ることができていました。
ペダルを踏み込むということの理解
自転車がペダルを踏み込む事で前に進むということを理解させることが必要になります。我が家ではサイクルセンターにちょくちょく行って色んな自転車に乗せて遊んでいました。近所の万博公園にある 万博おもしろ自転車広場です。

漕ぐ筋力
踏み込む事を理解していても筋力が無ければ踏み込めません。 ストライダーをしっかり乗りこなしていれば筋力はついているかと思います。
(我が家ではサイクルセンターで色んな変わり種自転車が漕げていましたのでそこまで気にしませんでした。)
気になる方は、購入する自転車はできるだけ軽量な物にしてください。重たいとそれだけ漕ぐ筋力を必要とします。フレームや主要部品にアルミニウム素材を使用した軽量な自転車であれば7.9kgの自転車が売っています。
ブレーキの練習
自転車に乗れるようになっても覚える事があります。ブレーキの練習です。
ストライダーにハンドルブレーキはありませんので足で止めています。その感覚で自転車を乗っていると足ブレーキしてしまいかなり危険です。ブレーキ練習の具体的は方法を説明しますね。
ステップ1:自転車に併走
子どもと一緒に親も走って自転車に併走する
ステップ2:ブレーキサポート
ブレーキをかけるタイミングで親もハンドルを握りブレーキをかけて減速する事を体感させる。その時に子どもの手の上に親の手を覆い被せると子どもは分かりやすいです。
ステップ3: 繰り返し
ステップ1と2ができたら、ブレーキする場所を決めて繰り返し練習あるのみです。
我が家では、「ぐるっと一周まわってお父さんの所に戻ってきたらブレーキで止まってね」といって練習させていました。
尚、ブレーキをかける時は「手でブレーキ!」と逐一言ってあげてください。乗ることに集中してるので直ぐに足ブレーキをしそうになります。
練習時間
ブレーキの練習をする時は友達がいない時間にしてください。他の子が楽しそうにストライダーや自転車に乗っていると集中できないうえに競争などしだすと事故に繋がります。
まとめ
ストライダーに乗れれば結構あっさり自転車に乗れました。私の場合は、初めて乗れることができる場に立ち会うことができなかったのでむしろ残念でした。。。
コメント