5歳時の誕生日のプレゼントともなると、子供の好みを考慮してまだ持っていない商品をプレゼントするという難題をクリアする必要が出てきます。
またそれが、服や靴にだったとしてもセンスやサイズ感も必要となりどちらにしても難しいかと思います。
そんな時に見つけたのがロールアップピアノでした。
認知もあまりされていない商品でかぶることもありませんし、楽器というのは子供にとっても楽しい玩具です。今回は、そのロールアップピアノの紹介とレビューをしますね。
ロールピアノ(ロールアップピアノ)について
ロールピアノは、盤が柔らかいシリコンなどの素材でできたその名の通り丸めて収納できる楽器です。
折り畳み式で持ち運び可能でコンパクトに巻いてカバンに収納し運びやすくいつでもどこでも持運びできます。
ピアノを習う場合、ピアノの購入するハードルもさることながら楽器を置くための場所や弾くことが出来る環境が必要です。
ピアノは習い事No1ですが、やりたくてもできない場合が多いと思いますし、すぐ飽きてしまった場合の事を考えるとなかなか踏み切れないと思います。
この商品は、そんな悩みを解消することができより身近に誰でも手軽にピアノ楽しむことができるおもちゃ楽器です。
ロールピアノの選び方
色んなメーカーから発売していますので、自分の希望にあった商品を選ぶようにしましょう。
渡しの場合は以下を重点に商品選定を行いました。
・サイズ
・引きやすさ
・イヤホンが使えるか
では、順を追って説明しますね。
サイズ
ロールピアノのタイプはおおよそ49鍵・61鍵・88鍵の3種類があります。
広げてみてわかるのですがかなり長いです。購入する前に広げて置けるテーブルがあるかを確認する方が良いでしょう。
以下は購入したメーカーのサイズになります。
他メーカーもおおよそ同じくらいになるかと思いますので購入判断の目安してください
サイズ(H×W×D)cm | |
49鍵 | 87x12.5x2.2 |
61鍵 | 111.5x16.5x3.4 |
88鍵 | 137x22x3.5 |
引きやすさ
長く使ってもらいたいので少しでもピアノに近いほうが良いかと思いました。そのため以下を判断の材料としました。
・本物に近い引き感(押しやすさ)
・和音に対応しておりピアノの音もリアルに再現している
イヤホンが使えるか
マンションでは「9時以降音楽禁止 」など決まりごとがある場合があります。気兼ねなく引いてもらうためにイヤホンを使える方が良いと思い条件に入れました。
ロールアップピアノのレポート
今回smaly ロールアップピアノ61鍵盤 を購入しました。この商品が備えている機能をまずは列挙します。
・よりリアルな演奏感を追求し、黒鍵の凹凸など細部までこだわったロールピアノ
・ピーカー内蔵でアンプ等必要なし
・イヤホン使用で周りを気にせず思いっきり演奏が楽しめる ※イヤホンは付属なし
・フル充電時約6時間使用可能
・クルクルと巻けるタイプなので持ち運び可能
・和音対応
・デモ曲45曲収録
・USB充電式
・演奏録音機能付き
購入の決め手としては「黒鍵の凹凸など細部までこだわった」と「和音対応」でした。
黒鍵・白鍵の段差を再現しており真っ平らでは無いので押しごたえがありました。
また、和音対応に関しては他社では対応していない商品もあるようです。
ただ5歳時には私が決め手にした内容に関しては無関心でした。(完全に自己満足ですね。。。)
ちなみに、子供は早速足で踏みつけながら遊んでいましたが壊れることもなくキレイな音色が出ていました。耐久性も結構ありそうですね。

子供にとって嬉しかったのは他の音色で演奏できる機能だったようです。
他の音色に変更しながら遊んでいました。
一点、アダプターが付属でなかったのでiphoneのアダプターを流用しましたがもしなかった場合はせっかくプレゼントで用意したのにその場で遊べないという事態が発生する可能性がありました。
まとめ
プレゼントした所とても喜んでくれて「ド」の位置を教えるとド~レ~ミ~ファ~と演奏していました。 女の子におすすめなのでプレゼントしてみてはどうでしょうか。
ちなみに、うちの子もこそっと「欲しい」とねだってきました。 しかし、「ロールアップドラムなるものがあるからそっちのが良くない?2人でセッションしなよ♪」と言って話題を変えてお茶を濁しました。
次の子供の誕生日プレゼントでロールアップドラムを上げるかは、今後検討していくことにします。
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